あおうぃんオフィシャルブログ

看護学生、いち22歳の思いを発信するブログ

知識や情報は、人を救う

こんにちは!あおうぃんです。

みなさまいかがお過ごしでしょうか?酷暑が続いているので、熱中症対策をしっかりしましょう!東京は暑いです!

 

今回は、私が夢への活動、題して『夢活』をしているときのお話。

ある人に相談したときに考えたことをお伝えします。

 

実体験

 私は、自分が行き詰まったときに相談している方がいます。その方は、とてもIQが高いなどというわけではないのですが、とても勉強熱心で向上心のある方です。

 

その人に相談すると、毎回解決策が見えてくるんです。

次に何をすべきかが明確になります。

 

今回、私が夢活をしているときも話を聞いてくれました。

詳しくは話すことができないのですが、

「今、国の施策では~~~で、現状は…となっている。だから、これから___なると思うよ」

「こういう考え方や、やり方もあるよ」

と、いろいろな情報、知恵を交えて説明してくれるんです。

こう話されると、とても自分の中に知識が落とし込まれるというか、どんなアドバイスよりもずっと心に響くんです。

みなさんも、例えば腰痛で困っていた時、テレビで腰痛解消法がやっていて、試したら腰痛が軽減された、とかありませんか?

つまりそういうことです(笑)

その方を通じて、「情報や知恵は、人を救えるんだな」と学びました。

((こう書くと普通だけど…(笑)))

 

情報量や知識の少なさは、圧倒的に不利である

 

 東大生はえらい!!とか、頭がいい人になれ!!とかそういうのじゃなくて、情報や知識が多いと、それだけ選択肢に幅が広がるから、仕入れたほうがいいって話です!!

私も含め、今はインターネットにたくさんの情報があります。

知りたいこと、そうじゃないことも、たくさん知って、いろいろな角度から物事を考えられることができたら、

自分の行動も変わります。

できないってあきらめるんじゃなくて、

できない理由を分析し、理解し、改善策を見つけようとなります。

知識や情報は人を救うことができる

多くの情報や知識は、人の心や、困りごとを解決することができるんだなって実感しました。

これを伝えるってところも大切ですが(笑)

 

以上!

読んでくれた方など、皆様のお役に立てれば幸いです。

自分と向き合う

こんばんは!あおうぃんです。

 

実習終わり!!

ブログの更新が遅くなりました!

 

二週間の振り返りということで、書いてみます。

 

実習は自分の嫌なところに向き合う儀式だ

 

実習を通して、疾患や症状に対するケアを学びながら、臨床の場での実際を学びます。

疾患とか、ケアとか、そういうのが分からないときは、先生や指導者さんに聞きながら実習をすすめるのですが、

一番大変なのは、

自分の嫌なことに向き合うつらさ

だと思います。

 

例えば、自分は柔軟性に欠けていたとすると、

患者さんの状況が昨日と大幅に変わっていた時、

また計画を修正して、看護ケアを実施しますが、

その計画にとても時間がかかったり。

 

はたまた、自分があまり授業などで発言できない性格である人が、

カンファレンスでは絶対意見を言わなければならず、

毎回緊張してしまい、思うように伝えられなかったり。

 

とても限られた時間で、患者さんに対して最適なことを考えようと

極限まで頑張っているので、

自分の嫌なことや苦手に直面するのは当然と言えば

当然ですよね。

 

でも、

こんなに時間がないのにどうしてできないんだろう

もっとあの人のようにできたら

て思っちゃうのもまた当然(笑)

 

私も、そんなことを毎度経験しています。

そのたびに、気を付けていることがあります。

完璧じゃないから学び続ける。今できないことは、今から最低限できるように努力すればいい

誰だって完璧じゃないし、どの人も長所・短所がある。

できないことが恥ではなく

できないことを認めなかったり、克服しようとしなかったり、

できない分を長所で補おうとしないのが恥だと私は思います。

 

なので、自分のきらいなところやできないを認めて、

できないことは最低限出来るように努力すればいい。

できないって落ち込むのではなく、

あんなことできたら、もっと良い自分になる!!

と考えると、気持ちが楽になりますよ!

 

自分を否定して、マイナスに捉えず

自分を肯定して、プラスに捉えましょう!!

 

そうすると、少し、気が楽になって、

自分に向き合うこともできると思います。

 

今回は、二週間の振り返りで書いてみました。

実習以外でも、自分と向き合うときの参考にしていただければ幸いです!

 

 

「好きなことを仕事にしないほうがいい」といわれた高校3年生の秋

なんとなく、自分のしたいことがあった。

≪法律の勉強がしてみたい。

  心理学をやってみたい。≫

 

でもそれは、自分の心が弱くって、

ずっと胸にしまったまま。

 

約3年を振り返って思うことを書いてみたいと思います。

 

振り返って思うことは、

「やりたいことがあるなら、それに向かってみたほうが良かったのかもしれない。自分の心に素直に、直感を信じてよかったのではないか」

「今からでも、遅くないんじゃないか」

だった。

 

それで、仕事になるの?と言われた高校2年生の冬

 

私は、インドアもアウトドアも好き。多趣味。

高校生で進路を決めるにあたって、なんとなく、ゲームの影響で好きになった法律関係、そして、もともと興味のある心理学を学びたいと考えていた。

 

高校生の私は、

「法律か心理を勉強したい」

母にそう話し、大学に行きたいと言った。

 

母は、強く反対した。

「その勉強をして、そういった職業で働ける人はほんのひと握りでしょう?

そんなの、大学に行く意味がないじゃない」

私の母は、高卒後に働きだしたから、大学に行って良い職業につけないなら大学なんて学費の無駄だ、行く意味がないと考えていたのだろう。

そして、必死に働いてきた母は「資格を活かして働く」ということの有利さを実感していたから、こう言ったと思う。

 

そして母は私に看護師をすすめた。

「心理も法律も学べて、いいんじゃない?」と。

 

働くうえで絶対有利になるから、資格を取ってほしい。

娘である私には、仕事をして生活をすることに苦労してほしくない。

 

そんな気持ちが伝わった。

 

苦労してきた母を見てきた私にとって、母の説得はとても現実味があった。

 

人生の経験者である母の言うことだ。本当に苦労するのだろう。

それに、人と関わる仕事がしたいかなと思っていたし、自分のやりたいことから大きくは逸れていない。

 

看護、いいかもな。

そんな気持ちで、看護のほうに、進路を決めた。

高校2年生の終わりかけだった。

 

好きなことを仕事にしないほうがいい。担任の先生の言葉

 

母の言葉に影響され、そして自分で看護の道に行こうと決意し、

私は看護の方向に進むことにした。

 

高校3年生の秋。

受験校を決める時期。

 

どこかで、まだ迷っている部分があった。

「まだ、方向を変えられるんじゃないか」

「やっぱり、諦められない」

 

そんなとき、私は担任の先生に相談した。

 

やっぱりまだ、法律と心理も気になっている。受験どうしよう。

そういった私に、先生は言った。

「先生は、1番に好きなことを仕事にしなかった。

それは、1番好きなことを仕事にして、仕事でうまくいかなかったとき、

1番好きなことを嫌いになってしまうかもしれないと思ったから。

だから、1番好きなことは自分の趣味にとどめておいて、

2番目に好きな、国語の先生になったの」

 

それを聞いて、私は、

そういう考え方もあるな。

と思って、

私もそうしてみよう

と決心し、看護系の大学から、受験校を決めた。

 

これから私は何をしようか

あれから3年。

3年間、今の道を歩んできたことに後悔はない。

本当に、看護学生として信頼され、期待され、

多くの学びを得られた。

大学に通うことで、見えてきたものもあったし、

いろいろな考え方を学んだ。

 

医療の世界は、本当に大変で、本当に素晴らしい、プロの世界。

とても尊敬できる方がたくさんいる。

 

でも、私は、看護と自分のやりたいこととは、ずれていると気づいた。

迷いながら進んできたなかで、自分がやりたいことは、やはり、あの時と同じ。

そして、あのときよりもずっとはっきりしてきた。

 

 

「「言葉で、人を助けられる人になりたい」」

 

 

これが今の私の答えだ。

 

 

迷っている人がいたら

 

私は現在、就職活動中。

新卒の看護師さんの8割以上が病院に就職する世の中で、私は残りの2割に入ろうとしている。

 

新卒で病院に就職し経験を積めば、今後の看護師の道が開けること。

それを承知の上で、私は病院就職をやめた。

 

正直、みんなと同じような道じゃないことに怖さを感じている。

先生や周りの人から、よく思われないと思う。

家族からも心配されている。

 

母の言葉も、先生の言葉も決して間違っていない。

 

それに、最後、決断したのは私だった。

 

でも、もう、「あのとき、こうしていれば」って思いたくないから。

 

もし、進路で迷っている人がいたら、言いたい。

「あなたの気持ちに素直になって。

直感は当たってるから。

思うように進めばいい。」

 

ブログでこんなこと書いて、批判されそう。

でも、もし、私と同じように迷っている人の力になれたらと思い、書いてみた。

 

私もこれから、

言葉で人を助けられるような人になるべく、

研鑽していきます。

 

 

働く意味って??「手紙屋」〜僕の就職活動を変えた十通の手紙~を読んで

こんにちは!あおうぃんです。

私事ですが、このブログ、親友が見てくれたって言ってくれてすごくうれしいです(^^)/(笑)

 

就職活動をしている人、もしくは今社会で仕事をされている方。

「なんで働くんだろう…」こんなこと、ふと思いませんか?

そんなとき、「手紙屋」〜僕の就職活動を変えた十通の手紙~を読むことをお勧めします!

たまたまkindleで、「面白そうで安い本ないかな~」と購入しました。(買ったときはセールがやってて、800円くらいだったかな…)

結果、購入して大正解でした!

ストーリー

kindleの紹介では、以下のようになっています。

 

内容紹介

社会という名の大海原に船出するあなたへ。 大切なのはどんな船に乗るかではなく、 航海の目的だ。 主人公と一緒に働くことの意味を見つめなおす本。ベストセラー「賢者の書」「君と会えたから……」で読者を感動の渦に巻き込んだ喜多川泰、待望の最新作! はたして、謎の「手紙屋」の正体は? 就職活動に出遅れ、将来に思い悩む、平凡な大学4年生の僕はある日、書斎カフェで奇妙な広告とめぐりあう。その名も『手紙屋』。たった10通の手紙をやりとりすることであらゆる夢を叶えてくれるというのだ。 平凡な人生を変えたい!目に見えないけれど確実に立ちはだかる壁を取りのぞきたい! そんな思いに突き動かされるように、僕は『手紙屋』に手紙を書き始めた……。 働くことの意味とは? 真の成功とは? 幸せな人生とは? 明日をよりよく生きたいあなたへ贈る感動作。 「物々交換」「自分に向いているものを探さない」「思いどおりの人生を送る」「あなたの称号」etc.明日を変える10の教え。

 

引用先:https://www.amazon.co.jp/「手紙屋」-喜多川-泰/dp/4887595700/ref=mp_s_a_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&qid=1529847366&sr=8-1&pi=AC_SX236_SY340_QL65&keywords=手紙屋&dpPl=1&dpID=512o8kUwgJL&ref=plSrch#productDescription_secondary_view_div_1529847403329

 

説明する必要もないですね(笑)

大学4年生の主人公の就活中に、この手紙屋の10通の手紙を通して、働く意味を考えていくという物語です。

2時間くらいで読めたし、手紙形式が多いので、とても読みやすい!

Amazonのレビューも☆4つ以上あった気が!とても高評価!

 

私の一押しポイント

 

この本では、「どうして働くのか」「働いた先に何を得るのか」といった内容が書いてあります。

どの部分もすごく参考になったのですが、特に私は以下の部分がとても心に響きました。

 

働くうえでいろいろな壁がある。それを乗り越えなきゃいけないという話のなかで

 

三百人の人たちを幸せにする仕事があなたの目標だとしましょう。そうすると、今の時点では〇人、要は誰も幸せににすることができ ないわけですから三百人という目標はそのままあなたにとって一つの壁になります。では、いろんな経験をし て試行錯誤の後、ようやくその壁を越える日がやってきたとしましょう。その壁を越え た瞬間は、別の言葉で説明するとどんな瞬間と言えるでしょうか。

そう、〝三百人の人たちがあなたによって幸せになった瞬間〟です。

(中略)

ということは逆に、あなたがその壁を越えなければ、その三百人は〝 あなた が努力によって壁を越えさえすれば手に入れられる幸せを手にすること ができない〟ということになります。

 

喜多川泰. 手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~ (Kindle の位置No.1691-1700). ディスカヴァー・トゥエンティワン. Kindle 版.

 このあと、

仕事で幸せにしたいと考える人数(上記の例の場合だと、300人)は、あなたの応援団なのです。

という話も合わせて、とても心に響きました。

 

わたしも、たくさんの人の役に立ち、たくさんの人を幸せにしたい。

そう思っています。

どこの誰か分からない人たちに幸せになってもらえるように、私は働いていきたい。

そのために頑張りたいです。

 

あなたは何を求めて働くの?

私自身、働くことにマイナスなイメージがありました。

嫌なことをしなくてはいけないんじゃないか、

仕事中心で好きなことなんてやる時間ないんじゃないか、

とりあえず大きな会社に行けば安全かな

みたいな。

 

けど、今はやりたいことが見つかったので、それを実現できるように未来に向かっていきます。

夢をかなえるためのブログでもあります(笑)

 

あなたは、なぜ働くのですか?

 

もし、この答えのヒントをお探しでしたら、

「手紙屋」〜僕の就職活動を変えた十通の手紙~

この本を読んでみて下さい。