実習の乗り越え方⑥!患者さんとのコミュニケーション編
こんにちは!あおうぃんです。
患者さんとのコミュニケーションって、難しいですよね。
どこまで踏み込んでいいのか、沈黙はどうしようとか。
ということで、今回は、患者さんとのコミュニケーションについてお話しします!!
患者さんへの敬意は絶対
患者さんとコミュニケーションをとるときに、絶対忘れちゃいけないのが、敬意。相手を尊敬する気持ち。
言葉遣い、態度で患者さんに不快な思いをさせないように気を付けましょう。
敬意をもって関わることが、どんなことを話すかより大事です。
言葉遣いに気を付けて、自分も会話を楽しむ
どんな話をしよう…
どこまでプライベートな話を聞いていいんだろう…
困ったら、『きどにたてかけし衣食住』!!
『きどにたてかけし衣食住』とは、それぞれの頭文字をとったものです。
- き…季節、気候
- ど…道楽、娯楽、趣味
- に…ニュース
- た…旅
- て…テレビ
- か…家族、家庭
- け…健康、体調
- し…仕事
- 衣…服
- 食…食べ物
- 住…家、住居
これらは、相手が聞いてほしくないプライベートな部分に触れることが少ないです。
あと、朝は「昨日は眠れましたか?」「疲れはどうですか?」「痛みはどうですか?」など聞くのもいいですね!
患者さんが言ったことに対して「そうなのですね」で終わるのでなく、具体的に5W1Hで返すと、もっと話が広がることもありますよ!
情報収集も組み込む
私はここが苦手です…
会話しながら情報収集って難しい。
私もまだ試行錯誤中なのですが、会話が一回切れたときに聞いてみるとか、あと関連する話がでたときに、怖がらずに「それって~ですか?」「どうしてそう思うのですか?」とか聞いていくのも大事だなと思います。
聞くことは頭にいれつつ、患者さんとの会話の中で聞けるように。(苦手)
こちらが知りたい質問ばっかりするのは、会話じゃないですもんね…
肩の力を抜こう
学生にとって、「患者さん」ってとても偉大な方です。私は患者さんと関わることに、とても緊張します。
でも、患者さんと会話が上手な子って、先生や友人と話すときとあんまり変わらない!いつも通り、『会話』をしている。
身構えずに、敬意をもって、いつも通り話せばいいのだと思います。
もし、聞きにくいことでも「言いたくなかったら大丈夫なのです。もしよかったら教えてください。」と前置きを置いて聞けばいい。
患者さんを知りたいという気持ちで関われば、きっと患者さんも心を許してくださると思います!
私もまだ研究中です。いい方法が見つかったら、また更新します!
次回、最終回になります。
最終回は、実習指導者さんや実習担当教員との関わり方についてお伝えします。